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パーキンソン病、パーキンソン症候群

パーキンソン病

・パーキンソン病は、主にドパミンという神経伝達物質をつくっている神経細胞の数が減ることにより発症します。神経細胞にαシヌクレインというタンパク質が蓄積することが根本的な原因であると考えられています。最近の研究で、このαシヌクレインの蓄積が細胞から細胞へと伝わっていくことにより病気が進行する機序が明らかになりました。また、パーキンソン病を発症しやすい遺伝的な要因もたくさん発見されて、なぜαシヌクレインが神経細胞に蓄積するのか明らかになりつつあります。
・現在の治療は不足しているドパミンの働きを補うものが主流ですが、脳深部刺激療法などの手術も開発されています。

・脳深部刺激療法は、脳外科的な手術で脳の深部に電極を留置し特定の部位を刺激することにより、ふるえなどのパーキンソン病の症状やジストニアなどの運動症状を改善させる治療です。また、パーキンソン病の患者さんは胃腸からの薬の吸収が不安定で症状の変動が激しいことから、内視鏡的な手術でお腹にチューブを留置して、小型のポンプからゲル状の薬剤を小腸に持続的に投与する治療も実用化されています。また、iPS細胞からドパミンを産生する神経細胞を作り、パーキンソン病患者さんの脳に移植する再生医療の研究が開始されています。

脳神経内科だからできること(一般の方へ)(閲覧用).日本神経学会作成パンフレットより引用)

パーキンソン病(患者さん向けパンフレット)

パーキンソン病診療ガイドライン2018(外部リンク)

 

パーキンソン症候群

(工事中)

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